大阪大学
大阪大学(おおさかだいがく、Osaka University)は、大阪府にある国立大学法人の総合大学。旧帝国大学の一つ。学部の入学定員は2500余名。
通称、阪大(はんだい)と呼ばれる。
文部科学省が実施している21世紀COEプログラムには、発足年の2002年度から2004年度にかけて大阪大学の研究科・研究所・研究センターから14のプログラムが採択されている。
沿革
大阪大学の起源は、1724年設立の漢学塾懐徳堂と、1838年に緒方洪庵により設立された蘭学塾適塾であるとされている。また医学部は、オランダ人医師A・F・ボードウィンらによって設立された浪華仮病院が起源である。
1880年:大阪府立大阪医学校。
1896年:大阪工業学校。
1915年:大阪府立大阪医科大学。
1931年:医学部と理学部からなる大阪帝國大学が設立される(帝国大学としては8番目)。
1933年:大阪工業大学を工学部として吸収。
1947年:大阪大学と改称。
1949年:旧制大阪高等学校、旧制浪速高等学校、大阪薬学専門学校などを統合し、理学部・医学部・工学部・文学部・法経学部の5学部と一般教養部からなる新制 大阪大学が発足。
1953年:法経学部が法学部と経済学部に分離。
1955年:薬学部が設置。
1960年:歯学部が設置。
1961年:基礎工学部が新設。
1972年:文学部から人間科学部が独立。
2004年:国立大学法人法、の規定により国立大学法人大阪大学となる。
上記10学部以外に大学院独立研究科として1989年に言語文化研究科、1994年に国際公共政策研究科が設置された。2002年には工学研究科・基礎工学研究科・理学研究科の一部が改組・再編されて情報科学研究科が、同年、細胞生体工学センターを母体として生命機能研究科が設置された。2004年には15番目の研究科として高等司法研究科(法科大学院)を新設。
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キャンパス
かつて大阪大学は、その創設の地である大阪・中之島を本拠とし、多数の部局が大阪各所に点在する典型的なタコ足大学であったが、総合大学としての利点を生かすため、平成5年に現在の2キャンパスへの移転統合を完了した。
吹田キャンパス
大阪府吹田市にあり、茨木市美穂ケ丘にもまたがり研究施設を有する。広さは約99万平方メートル。本部の住所は、山田丘である。人間科、医、歯、薬、工の各学部と大学院の他、各付置研究所と多くの研究センターが置かれている。
豊中キャンパス
大阪府豊中市にあり、1929年に建造された待兼山町の共通教育本館(イ号館)は2004年、国の登録有形文化財として登録された(同年6月24日付け官報告示)。広さ約43万平方メートル。文、法、経済、理、基礎工の各学部の他、総合博物館など一部の研究センターがある。また、全学共通教育を担当する大学教育実践センターも置かれている。豊中キャンパスと旧医療技術短期大学部・医学部附属病院石橋分院の跡地を含んだ区域全域が待兼山遺跡となっている。
現在、吹田キャンパスでは主に建物の新設、豊中キャンパスでは新設の他に老朽化した施設の改修を行う等、教育研究施設の整備が進められている。
なお、両キャンパスの外に、中之島センターやサンフランシスコ事務所等の施設を有している。
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学部・大学院・研究所
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学部
法学部
経済学部
文学部
人間科学部
理学部
医学部
歯学部
薬学部
工学部
基礎工学部
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大学院
法学研究科
経済学研究科
文学研究科
人間科学研究科
理学研究科
医学系研究科
歯学研究科
薬学研究科
工学研究科
基礎工学研究科
言語文化研究科
国際公共政策研究科
情報科学研究科
生命機能研究科
高等司法研究科
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研究所
産業科学研究所
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学章・学歌等
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学章
大阪大学の学章(校章)は、大阪の象徴である銀杏の葉を題材にしたもので、制作は田中一光(グラフィックデザイナー)。平成3年(1991年)に創立60周年を記念して制定された。大学関係者からは、しばしば「銀杏マーク」と称される。
なお、現学章の制定以前には、交差した二枚の銀杏の葉の意匠に「大学」の文字が重ねられた紋章(以下「旧学章」という)が存在した。 これは大阪帝国大学時代に制作されたもので、正式の学章として定められたものではなかったが、体育会系クラブの部旗や学生証の刻印の他、随所に多く用いられる等、正式なものに準じた扱いであった。この旧学章は、現在でも歯学部附属病院のエレベータや人間科学部正面玄関の屋根部に見ることができる。
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スクールカラー
スクールカラーは、スカイブルー。現学章の銀杏マークの色もこのスカイブルーを採用している。 Munsell Book of Colorの色番7.5 PB3/12が標準とされる。学章と同じく、平成3年に制定。
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学歌
大阪大学には、正式に定められた学歌(校歌)は存在しない。入学式等では、代わりに「大阪大学学生歌」が歌われる。その他、主に体育会関係者に愛唱される幾つかの応援歌がある。
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イメージキャラクター
大阪大学創立70周年を記念して創作されたイメージキャラクターとして、マチカネワニ「まっち」が挙げられる。学内からの公募で採用された学生の作品に、デザイナーが手を加えることで2000年に完成した。豊中キャンパス内の待兼山で出土した化石「マチカネワニ」が題材である。
但し、この「まっち」は、あくまで創立70周年記念イメージキャラクターであって、近年見られるようになってきた、大学そのもののイメージ作りを目的としたマスコットキャラクターという位置付けではない。
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歴代総長
初 代 長岡半太郎 昭和6年5月就任(以下同)
第2代 楠本長三郎 昭和9年6月
第3代 真島利行 昭和18年2月
第4代 八木秀次 昭和21年2月
第5代 今村荒男 昭和21年12月
第6代 正田健次郎 昭和29年12月
第7代 赤堀四郎 昭和35年12月
第8代 岡田實 昭和41年12月
第9代 釜洞醇太郎 昭和44年8月
第10代 若槻哲雄 昭和50年8月
第11代 山村雄一 昭和54年8月
第12代 熊谷信昭 昭和60年8月
第13代 金森順次郎 平成3年8月
第14代 岸本忠三 平成9年8月
第15代 宮原秀夫 平成15年8月
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著名人・関係者
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政治家
樽床伸二 (経済学部/前衆議院議員、民主党、松下政経塾出身)
徳田虎雄 (医学部卒/元衆議院議員(元自由連合代表)、徳洲会理事長、医師)
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官界
薮中三十二 (法学部中退/外務省入省、シカゴ総領事、アジア太平洋州局長などを経て、外務審議官)
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経済界
盛田昭夫 (大阪帝国大学理学部物理学科卒/ソニー創業者、勲一等瑞宝章、名誉大英勲章)
佐治敬三 (大阪帝国大学理学部卒/サントリー元会長、大阪商工会議所元会頭、勲一等瑞宝章)
小林栄三 (基礎工学部卒/伊藤忠商事社長)
藤山朗 (薬学部卒/藤沢薬品工業会長)
野村正朗 (りそな銀行社長)
重藤毅直 (工学部造船学科卒/日立造船社長)
西岡郁夫 (インテルジャパン元社長)
竹鶴政孝 (大阪高等工業学校卒/ニッカウヰスキー設立者)
増田保男 (積水樹脂会長)
戸井詰哲郎 (NEOMAX(旧・住友特殊金属)社長)
松尾博之 (日本カーバイド工業社長)
宅清光 (三機工業社長)
水野健次郎 (ミズノ元会長)
三橋義治 (ラサ工業元会長)
曽我政宏 (日立電子社長)
西澤進 (積水化学社長)
柴野博文 (大阪ガス社長)
高野宏 (日本コロンビア元社長)
西川善文 (法学部卒/三井住友銀行元頭取、三井住友フィナンシャル・グループ元社長)
中村邦夫 (経済学部卒/松下電器産業社長)
山本信孝 (経済学部卒/三和総研会長、三和銀行元副頭取)
奥山俊一 (経済学部卒/日本総合研究所社長)
寺西正司 (経済学部卒/UFJ銀行元頭取、全国銀行協会元会長)
三井康平 (経済学部卒/クボタ元社長)
新谷功 (経済学部卒/川崎汽船元社長)
吉田二郎 (経済学部卒/南海電気鉄道元会長)
林紀男 (イズミヤ社長、住友銀行元専務)
辻本朝男 (福助元社長)
大庭浩 (工学部卒/川崎重工業元会長、神戸商工会議所元会頭、勲一等瑞宝章)
樋口泰行 (工学部卒/ダイエー社長、日本ヒューレット・パッカード元社長)
松浦誠 (日本ペイント社長)
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研究者
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医学・生物学
岡田吉美 - 分子生物学、学士院賞、東大名誉教授、理卒
谷口維紹 (東京教育大学理学部卒/元阪大教授、ローベルト・コッホ賞(金メダル)、東大大学院医学系研究科教授)
長田重一 (東大理学部卒/阪大生命機能研究科教授、ローベルト・コッホ賞(金メダル)、日本学士院恩賜賞)
中谷喜洋 (神戸学院大学薬学部卒、阪大院修了/日本人で二人目のハーバード大学医学部教授)
柳田敏雄 (基礎工学部卒/阪大生命機能研究科教授、日本学士院恩賜賞、朝日賞)
大嶋泰治 (工学部醗酵工学科卒/日本人初の米国遺伝学会最高の「トーマス・ハント・モーガン・メダル」受賞)
四方哲也 (工学部卒/阪大情報科学研究科助教授(東大教養学部併任)、ズッカーカンドル国際賞)
生田幸士 (工学部、基礎工学部卒/名大工学部教授、文部科学大臣賞 化学IC提唱)
花房秀三郎 (理学部卒/ロックフェラー大学教授、がん遺伝子研究の世界的権威、文化勲章、日本学士院会員)
岡田善雄 (医学部卒/ライフサイエンス振興財団理事長、日本学士院恩賜賞、文化勲章、日本学士院会員)
岸本忠三 (医学部卒、大学院医学研究科修了/元阪大総長、バイオ戦略会議座長、文化勲章、日本学士院会員)
北村惣一郎 (国立循環器病センター総長)
寒川賢治 (国立循環器病センター生化学部長)
竹田美文 (大学院医学研究科修了/国立感染症研究所所長)
田原秀晃 (医学部卒/東大学医科学研究所教授、遺伝子治療の世界的権威)
豊島久真男 (大学院医学研究科修了/東大医科学研究所所長、阪大微生物研究所所長、文化勲章、日本学士院会員)
中村祐輔 (医学部卒/東大医科学研究所ヒトノゲム解析センター長)
早石修 (京大医学部長、日本生化学会会長、国際生化学連合総裁、文化勲章、勲一等瑞宝章、日本学士院会員)
松沢佑次 (阪大医学部付属病院長)
柏木哲夫 (金城学院大学学長、精神医学)
山本雅 (理学部卒/東大医科学研究所所長)
曽我部正博 (基礎工学部卒/名大医学部教授 細胞生物物理の権威)
川人光男 (東大理学部卒、基礎工学研究科修了/ATR研究所長、科学技術長官賞 脳の数理モデルの権威)
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数学
松島與三 (理学部卒/CNRS研究員、プリンストン高等研究所員、名大教授、阪大教授、朝日賞、松島・村上の定理)
村上信吾 (理学部卒/シカゴ大学教授、グルノーブル大学教授、阪大教授、仏palmes academiques賞、松島・村上の定理)
公文公 (理学部卒/高等学校数学教師、公文式学習法創始者、日本公文教育研究会創業者)
戸田宏 (理学部卒/京大教授、朝日賞)
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物理学
湯川秀樹 (京都帝国大学卒/大阪帝国大学助教授、文化勲章、ノーベル賞受賞)
永宮正治 (東大理学部物理学科卒、阪大院修了/コロンビア大学物理学科長)
川上則雄 (大学院応用物理学専攻修士了/阪大工学研究科教授、日本IBM科学賞、仁科記念賞)
小林俊一 (理学研究科物理学専攻修了/東大理学部長、東大副学長を経て、理化学研究所理事長、東京農工大学監事)
山中龍彦 (工学部卒/阪大レーザー核融合研究センター長)
谷畑勇夫 (理学部卒/阪大理化学研究所主任研究員、仁科記念賞)
砂川重信 (理学部卒)
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天文学
小田稔 (大阪帝国大学卒/MIT教授、東大教授、東大理化学研究所理事長等、文化勲章、勲一等瑞宝章)
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工学
河田聡 (大学院工学研究科修了/阪大工学研究科教授)
熊谷信昭 (工学部通信工学科卒業/元阪大総長、文化功労者、国連地球環境センター理事長、兵庫県立大学学長)
嵩忠雄 (阪大名誉教授、シャノン賞受賞、符号理論)
宮原秀夫 (大学院工学研究科修了/阪大総長)
浅田稔 (大学院基礎工学研究科修了/阪大工学研究科教授、ロボカップ創設会長)
石黒浩 (大学院基礎工学研究科修了/阪大工学研究科教授、自律型ロボット研究)
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法学
中野貞一郎 (東大法学部卒/阪大名誉教授、法学博士、日本学士院会員、民事訴訟法)
池田辰夫 (九大法学部卒/阪大大学院高等司法研究科教授、元裁判官、民事訴訟法)
吉本健一 (法学部卒/阪大大学院高等司法研究科長、商法)
松川正毅 (法学部卒/阪大大学院高等司法研究科教授、民法)
松浦好治 (法学部卒/名大法学部教授、法哲学)
茶園成樹 (法学部卒/阪大大学院高等司法研究科教授、弁理士試験考査委員、知的財産法)
下村眞美 (法学部卒/阪大大学院法学研究科教授、元裁判官、民事訴訟法)
長田真理 (法学部卒/阪大大学院法学研究科助教授、国際私法)
重井輝忠 (法学部卒/阪大大学院法学研究科助教授、刑法)
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経済学
植田和弘 (京大工学部卒、阪大大学院修了)
貞広彰 (早大第一政治経済学部卒、阪大院修了/早大教授)
新開陽一 (日本経済学会元会長、マクロ経済学)
本間正明 (経済学部卒/阪大経済学部長、阪大副学長、阪大大学院経済学研究科教授、経済財政諮問会議民間議員)
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社会学
遠藤竜馬
木村涼子 (阪大人間科学研究科助教授)
小室直樹 (京大理学部卒、阪大大学院経済学研究科、東大法学政治学研究科修了/評論家)
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美術史
早川聞多 (東大学文学部卒、阪大院修了/美術史・春画研究、国際日本文化研究センター教授)
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その他
手塚治虫 (阪大附属医学専門部卒、奈良県立医科大学医学研究科修了/漫画家)
長谷川慶太郎 (工学部卒/経済評論家)
横溝正史 (大阪薬学専門学校(薬学部)卒/小説家)
古河裕之 (阪大レーザー核融合研究所所属、ハードロックユニット「LOFTY」ギター兼プログラミング担当)
紀藤正樹 (大学院法学研究科修了/弁護士)
野間督司 (弁護士、NHK「バラエティー生活笑百科」出演)
眉村卓 (経済学部卒/日本ペンクラブ常務理事、大阪芸術大学教授、星雲賞、日本文芸大賞)
榎原美樹 (文学部卒/NHK記者・ニュースキャスター)
関純子 (人間科学部卒/関西テレビアナウンサー)
森富美 (文学部卒/日本テレビアナウンサー)
西靖 (法学部卒/毎日放送アナウンサー)
上田悦子 (人間科学部卒/毎日放送アナウンサー)
中田厚仁 (法学部卒/国際連合選挙監視ボランティア、カンボジアにて活動中に逝去)
堀晃 (基礎工学部卒/SF作家、「太陽風交点」「梅田地下オデッセイ」など)
神村靖宏 (基礎工学部卒/愛國戰隊大日本アイ・スキヤキ、ガイナックス)
明石昌夫 (工学部卒/音楽プロデューサー)
高見広春 (文学部美学科卒/小説家)
INSPi (ボーカルグループ)
小林泰三 (基礎工学部卒/SF作家・ホラー作家)
山田真哉 (文学部卒/作家・公認会計士、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」著者)
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学園祭
大阪大学では春と秋にそれぞれ学園祭を開催。
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いちょう祭
毎年5月1日の大阪大学記念日(創立記念日)前に行われる創立記念祭の愛称。新入生を歓迎する催しとしての意味もある他、豊中・吹田の両地区で大学施設の一般公開も行われ、小さな学園祭の様相を呈する。秋に開催するまちかね祭と異なり、あまり知られていない。大阪大学の正式な学園祭はこのいちょう祭であり、授業は休講となる。学部によってはいくつかの研究室が毎年輪番で研究室の研究内容を公開する。マチカネワニがみられる数少ない機会の一つであったが、2004年総合学術博物館[1]の改装により常に見られるようになった。
なお、大阪市立大学の秋の大学祭が漢字表記で「銀杏祭(ぎんなんさい)」であるのに対し、本学のいちょう祭の「いちょう」の表記は平仮名である。
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まちかね祭
11月初め頃に行われる大学祭の愛称。ながらく大学当局に公認されず、「体育文化週間」と名付けられた秋の一斉休講という位置付けであったが、現在では公認の大学祭となっている。待兼山からとられた名前は1996年に公募で決定。
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国家試験合格率
医師国家試験
第98回 2004年実施(平成16年) 92.2%(順位:全国88学部中27位)
第97回 2003年実施(平成15年) 94.3%(順位:全国88学部中20位)
第96回 2002年実施(平成14年) 96.2%(順位:全国88学部中12位)
歯科医師国家試験
第97回 2004年実施(平成16年) 83.3%(順位:全国29学部中16位)
第96回 2003年実施(平成15年) 100%(順位:全国29学部中1位)
第95回 2002年実施(平成14年) 94.6%(順位:全国29学部中3位)
薬剤師国家試験
第89回 2004年実施(平成16年) 82.72%(順位:全国46学部中33位)
第88回 2003年実施(平成15年) 77.31%(順位:全国46学部中29位)
第87回 2002年実施(平成14年) 69.05%(順位:全国46学部中44位)
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学生用語
阪大坂・留年坂
千里門
再履バス 学生・教職員用無料バスのこと。再履修の学生がよく使うため、この名がある。留年バスとも呼ばれる。休講期間、土日などは原則として一切運行されない。
かつては阪急バス(大阪国際空港−阪大本部前線)で220円で行き来できていたが、モノレールの空港延伸で廃止され、高運賃の乗継ぎを余儀無くされた。そこで岸本忠三元総長が、総長自身が使える予算をまわしてバスを貸し切り運行し、かつて存在した無料バスを復活させた。
モノレールが阪大病院前駅まで延伸された後も高い運賃が嫌われ、このバスは増便が行われているにもかかわらずすし詰め状態のことが多い。2005年5月に大増便され、朝8時から夜7時まで、20分間隔でバスが出るようになった。連絡バス時刻表
明道館 豊中キャンパスに位置する大阪大学施設のひとつ。クラブ・サークルの部室として使用される。共通教育機構イ号館とともに旧制浪速高校の遺構のひとつ。当時は学生寮であった。
建物は老朽化しており、危険が兼ねてから指摘されている。建て替えの話は少なくとも1995年頃までさかのぼって観測されるが、いまだ明道館が建て替えられる兆候はない。コンセントにたまった埃が原因と思われる火災が発生したことがある。なお、最近改装された。
2005年12月22日 15:50
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