記憶には2種類ある!
記憶には大きく分けてエピソード記憶と意味記憶がある
記憶にはエピソード記憶と意味記憶の2つがあります。
まず、エピソード記憶についてお話します。
エピソード記憶というのは記憶というよりも思い出に近いものです。
例えば、『この前カラオケに行って、皆の前で歌ったけど、上手いって言われた。自分がお世辞でも嬉しかった。』とかなんでもいいです。イメージで思い出せるものですね。
意味記憶はいわゆるただの暗記とか知識に近いです。
普通、受験生はこのように記憶しますね。
記憶というのは何かに関連付けることができれば思い出しやすくなります。
エピソード記憶は、感情・感覚とかイメージに関連付けられるので、忘れにくくなっています。
嫌な思い出とか、楽しかった思い出ならほとんど忘れにくいですよね。嫌なこととか、忘れたくても忘れられなかったりします。
授業を受けるのは記憶を意味記憶からエピソード記憶に近づけるためです。
先生の面白い冗談で単語を覚えていたらそれはエピソード記憶に近いでしょう。
意味記憶では限界があるように思います。意味記憶で覚えてもせいぜい一週間しか記憶がもたないからです。
一応紙に書くというのもエピソード記憶に近づける手段だと思います。何もしないで覚えるよりも、紙に書いたほうが覚えやすかったりしますよね。あれは紙に書くという作業(その辛さも含め)と関連付けています。
また、英語などはその状況をイメージすることで関連付けることができます。『単語は長文の中で覚えろ』といわれるのはそういう理由からです。
意味記憶も確かに必要な場面は多々あります。
でも、できるだけ意味記憶は避けて、関連付けて覚えるようにしましょう。
2005年11月25日 16:40
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