受験ってやっぱりやらないといけないの?
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親も他の人たちも先生も、みんな大学へ行けという。
本当に大学って行かないといけないの?
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日本の多くの高校生が、大学受験をします。もちろん浪人生もです。大学検定を受けた人もいますね。
センター試験の受験者数は、だいたい毎年50万人を超えます。一時は60万人を超えていました。
ではなんでそんなにみんな大学受験をするのでしょうか。
「行きたい大学があるから。」「やりたいことがあるから。」
このようなはっきりした理由を持っている人は本当に理想ですので、そのまま受験に向かえばいいと思います。
しかし、私を含め、多くの人はそのような目的をもっていないと思います。
親は好きなことを勉強して欲しいから大学へ行けと言うのではありませんし、先生ももちろんそうです。
「大学へ行かない!」と言うと困った顔をする先生もいます。「好き勝手させろ!」と言いたくなります。
どうしてみんなそんなに大学へやりたがるのでしょうか?
本人が行きたいとも言っていないのに周りは異常なほどにうるさいです。
まず、親についてですが、親は子どものことはどうしても心配します。「子どもは大学にやればいい」と思っている親もいれば、「それはちょっと違う」と思っている親もいるでしょう。
でも、どちらの親も大学へ行って欲しいと言うのです。それは子どもが心配だからです。
子どもに苦労をさせたくない。社会に出て大変な思いをさせたくないから、今のうちに受験で頑張って、後で楽をしなさい、と言うのです。社会に出てからの方が受験なんかよりずっとつらいことを知っているのです。
先生も、そのような理由をもちろんもっています。でも先生はそれとは別に、自分の評価も関係しているとも言えます。(生徒をたくさん大学へ行かせたほうが評価が上がったりするということです。)
じゃああなたは、それにしたがって黙って大学へ行くべきなのでしょうか?
私はそうは思いません。あなたはあなたがやりたいようにやるべきだと思っています。
ただ、一番いけないことは、自分がどういう方向に進むのかずっと決めきれずに、そのままなんとなく大学へ行くことです。
もし、親がどうしても許さずに、大学を受験しなくなったら、そうと割り切ってあなたの全神経を全て受験に向けてください。
もし、あなたが受験をせずに、他の道を行きたいのならば、そのことをしっかりとやるべきです。
また、漫画家になりたいけど、どうしても親がうるさいので、半年間だけは勉強するというのもありです。
ただ、何もやらずにぼーっと毎日を過ごすのは止めてください。目的をもって、夢をもってやることが一番大切なことです。
それと、仕方のないことをいつまでもぐちぐち言うのはやめたほうがいいです。
そういうのは誰よりもあなた自身にとってつらいです。どうしても踏ん切りがつかないときは、過大なことを言って回ったり、逃げ道をなくして、一つの道だけを残しましょう。そうするほうが心理学的にも幸福になれることがわかっています。
何かを達成したいときに、それを邪魔するものを徹底的に排除することはとても有効です。
そして、自分がやっていることを肯定することも大切です。自分がやっていることは正しいのだと毎日自分に言い聞かせましょう。
何もやることが見つからないひとは、受験勉強に没頭すればいいじゃないですか。
本気でやって、受かることができれば最高の気分を味わえますよ。大学受験を楽しみましょう!
2005年11月07日 20:59
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