学年

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学年(がくねん)とは、

学校で定められた、1年間を単位とした修学の期間のことである。
上記の修学期間あるいは入学年度で区別された、児童・生徒・学生の集団のことである。
いずれの用い方にしても、「学年」という言葉には「階層」のニュアンスが附帯する。

同様な意味合いを表すことばとして、1年生(ねんせい)、2年生……のような言い方がある。しかし、「学年」はそのものを名詞として用いることも、1学年、2学年…のように用いることも可能であるが、「年生」は助数詞であり、これそのもので名詞として用いることはない。

以下、「期間として」「集団として」の両側面から学年について記述するが、通常「学年」という言葉は、この両側面がそれぞれ係わり合い、意味を補完しあって成り立っている表現と捕らえるのが適切であろう。

期間としての「学年」
期間を表す意味で「学年」を用いる場合、ニュアンスとしては年度とほぼ同義である。日本では普通、学年は4月に始まり、3月に終わる。アメリカなどの欧米では、9月に始まるのが一般的である。例えば、「新しい学年が始まった」とか「そろそろこの学年が終わる」といった用い方をする。(stub)


集団としての「学年」
集団を指して「学年」を用いた場合、そのニュアンスは大変幅が広い。直接的には、同じ入学年度の児童・生徒・学生の集団のことを指す。例えば、「1学年の生徒」とか、「この学年は男子のほうが人数が多い」というような用い方をする。くだけた言い方で言い換えるならば、「同期」という意味合いである。また、その集団に関わりがある物/者を指して、「1学年で学習する内容」、「2学年の保護者」、「3学年の教員」などということもある。


年齢階層を表す「学年」
多くの人が学齢によって義務教育を受ける日本では、ある年の4月2日〜翌年の4月1日までに生まれた人全てを指して、「学年」を用いることもある。日本では、特に義務教育段階にあっては原級留置(落第)の例がほとんど見られないため、「学年」ということばがそのまま年齢と直接関連することも多い。従って、一般に「同じ学年であることは、同い年である」と考えられることが多い。また、生年が1年違っていても、その人が1月1日〜4月1日の生まれ(これを俗に早生まれという)であれば同じ学年と認知される。逆に、生年が同じであっても早生まれであると、学年が1つ上になることから「同い年」という認識が薄くなることが多い。

このような用い方での「学年」は、義務教育段階のみならず、就学前の幼児や、義務教育期後の大人に対しても用いられる。

Wikipediaより転載 - Article - History - License:GFDL